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箱根駅伝2023順位予想&優勝候補は?青学など出場校一覧も

スポーツ
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今年も駅伝の季節がやってきました。今回は、毎年楽しみな箱根駅伝の順位について考察してみました!

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2023第99回箱根駅伝出場チーム一覧

出場チーム経歴
青山学院大学 15年連続28回目
順天堂大学 12年連続64回目
駒澤大学57年連続57回目
東洋大学21年連続81回目
東京国際大学6年連続7回目
中央大学 6年連続96回目
創価大学4年連続6回目
國學院大学7年連続16回目
帝京大学16年連続24回目
法政大学8年連続83回目
大東文化大学4年ぶり51回目
明治大学 5年連続64回目
城西大学2年ぶり17回目
早稲田大学47年連続92回目
日本体育大学75年連続75回目
立教大学 55年ぶり28回目
山梨学院大学3年連続36回目
専修大学3年連続71回目
東海大学10年連続50回目
国士舘大学7年連続51回目
関東学連連合チームオープン参加

こうして見てみると、75年連続で出場し続けている日本体育大学のすごさが際立ちます。

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2021年全日本インカレの結果と2022年第98回箱根駅伝の結果

2021年男子5000m決勝

順位記録選手所属
113:46.98近藤幸太郎青山学院大
213:48.57篠原倖太朗駒澤大
313:48:78丹所 健東京国際大
413:54:55アニーダ・サレー第一工科大
514:02.24杉山 魁声筑波大
614:04.16今江 勇人千葉大
714:05.48伊豫田達弥順天堂大
814:08.92新家裕太郎創価大
914:11.35野村 優作順天堂大
1014:11.77ボニフェス・ムルア山梨学院大
1114:12.80吉居 大和中央大
1214:14.27デジュン・テスファルムウェルドウ星槎大
1314:15.27大沼 翼東洋大
1414:17.97白井 勇佑東京国際大
1514:19.83若林 宏樹青山学院大
1614:21.92井川 龍人早稲田大
1714:24.09森川 陽之名古屋大
1814:28.92井手 翔琉関西学院大
1914:34.44及川 瑠音東洋大
2014:36.85福永 恭平広島経済大
2114:41.00坪井 響己信州大
2214:41.95大畑 怜士日本体育大
2314:55.08小林 竜也筑波大
2415:09.59佐藤 条二駒澤大

2021年男子10000m決勝

順位記録選手所属
127:58.60ジェームズ・ブヌカ駿河台大
228:00.36フィリップ・ムルワ創価大
328:29.48ワンジク・チャールズカマウ武蔵野学院大
428:44.50ボニフェス・ムルア山梨学院大
528:52.63上田 颯汰関西学院大
628:53.52島津 雄大創価大
728:54.14ルカ・ムセンビ東京国際大
828:55.48吉岡 智輝順天堂大
928:56.25中山 雄太日本薬科大
1028:57.80前田 義弘東洋大
1128:58.71柏 優吾東洋大
1229:05.12ポール・オエニゴ山梨学院大
1329:35.26坪井 響己信州大
1429:36.87杉浦 慧慶応義塾大
1529:38.81阿部 飛雄馬東京大
1630:02.83横田 佳介中京大
1730:31.61山田 真生立命館大
1830:40.42福永 恭平広島経済大
1930:43.01三上 雄太創価大
2031:23.93佐藤 楓馬皇學館大
2131:45.97田中 優樹関西学院大
2232:04.91幸谷 玲弥札幌学院大

信州大の坪井響己選手と広島経済大の福永恭平選手と山梨学院大のボニフェス・ムルア選手は、5000mと10000mの両方で決勝に進んでいます。

2022年第98回箱根駅伝結果

順位チーム名
1青山学院大学
2順天堂大学
3駒澤大学
4東洋大学
5東京国際大学
6中央大学
7創価大学
8國學院大学
9帝京大学
10法政大学
11東海大学
12神奈川大学
13早稲田大学
14明治大学
15国士舘大学
16中央学院大学
17日本体育大学
18山梨学院大学
19駿河台大学
20専修大学
OP関東学生連合

2022年全日本インカレの結果

男子5000m

順位記録選手所属
113:50.37近藤幸太郎青山学院大
213:53.40中西 大翔國學院大
313:58.39ジェームズ・ムトゥク山梨学院大
413:59.21吉居 駿恭中央大
513:59.72リーキー・カミナ創価大
613:59.73花岡 寿哉東海大
714:04.05丹所 健東京国際大
814:07.52高槻 芳照東京農業大
914:09.96溜池 一太中央大
1014:11.71廣澤 優斗日本体育大
1114:13.58穴澤 友崇平成国際大
1214:18.75大森 駿斗立命館大
1314:21.37安原 太陽駒澤大
1414:22.35ボニフェス・ムルア山梨学院大
1514:24.24山本 歩夢國學院大
1614:26.29井川 龍人早稲田大
1714:26.35野村 優作順天堂大
1814:29.04溝口 仁東海大
1914:30.32山口 智規早稲田大
2014:30.37白井 勇佑東京国際大
2114:36.72小渕 稜央岐阜大
2214:37.86目方 将大青山学院大
2314:44.24及川 瑠音東洋大
2414:45.02松林 直亮信州大
2515:08.58佐藤 匠札幌学院大
2615:36.19齊藤 颯希東北学院大

男子10000m

順位記録選手所属
128:36.70フィリップ・ムルワ創価大
228:38.37ボニフェス・ムルア山梨学院大
328:41.11チャールズ・ドゥング日本大
428:49.45亀田仁一路関西大
528:51.55中村 唯翔青山学院大
628:58.45伊豫田達弥順天堂大
729:02.22横田 俊吾青山学院大
829:05.35中山 雄太日本薬科大
929:14.63四釜 峻佑順天堂大
1029:46.20福永 恭平広島経済大
1129:51.02福谷 颯太筑波大
1230:11.42ムチリ・ディラング星槎道都大
1330:15.47白川 大地桜美林大
1430:25.10西久保 遼青山学院大
1530:41.78石井 一希順天堂大
1631:00.89松林 直亮信州大
1731:13.63矢田 大誠皇學館大
1831:24.87小野 修平日本大
1931:27.63新田 颯育英大
2031:48.49桑田 大輔創価大
2132:18.60吉川 龍一九州大

青山学院大学の強みは選手層の厚さだと言われていますが、それを証明する結果となっています。2023年第99回箱根駅伝でも優勝候補筆頭と言えるでしょう。

同じことが順天堂大学にも当てはまり、順天堂大学も優勝争いに加わるのではないでしょうか。

それを追うのが東京国際大学や創価大学、東洋大学。

東海大学は予選会で苦戦していましたが、記録のある選手が数名います。本戦ではシード権争いに早稲田大学、日本体育大学と共に加わるのではないでしょうか。

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2021年出雲駅伝結果と2022年第98回箱根駅伝の結果

2021年出雲駅伝結果

順位記録学校名
12:12:10東京国際大
22:14:07青山学院大
32:14:13東洋大
42:14:17國學院大
52:14:53駒澤大
62:15:00早稲田大
72:15:37創価大
82:16:24帝京大
92:16:53東海大
102:17:17順天堂大
112:20:14立命館大
122:21:48大阪経済大
132:22:26関西学院大
142:23:07皇學館大
152:23:58北信越学連
162:24:36広島経済大
172:25:36札幌学院大
182:25:50東北学連
192:27:52北海道大
202:30:42日本文理大

2022年第98回箱根駅伝の結果

順位チーム名
1青山学院大学
2順天堂大学
3駒澤大学
4東洋大学
5東京国際大学
6中央大学
7創価大学
8國學院大学
9帝京大学
10法政大学
11東海大学
12神奈川大学
13早稲田大学
14明治大学
15国士舘大学
16中央学院大学
17日本体育大学
18山梨学院大学
19駿河台大学
20専修大学
OP関東学生連合

こうしてみると、出雲駅伝の上位校は、そのまま箱根駅伝でも上位に食い込んでいることがわかります。

出雲駅伝が6区間45.1kmなのに対し、箱根駅伝は10区間217.1kmという4倍以上のボリュームがあります。

レースごとにコンディションは違いますし、箱根駅伝にピークを合わせている学校も多いと思います。しかし、順天堂大学が出雲駅伝10位だったのに対し箱根駅伝2位だったのは、選手層が厚いということが言えると思います。

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超長距離の箱根駅伝を制するカギは、「選手層の厚さ」なのですね。

2022年出雲駅伝結果

2022年出雲駅伝結果

順位記録チーム名
12:08:32駒澤大
22:09:24國學院大
32:09:48中央大
42:10:18青山学院大
52:10:50順天堂大
62:10:52創価大
72:11:54法政大
82:11:59東京国際大
92:13:35東洋大
102:14:27関西学院大
112:15:40帝京大
122:18:09立命館大
132:18:13環太平洋大
142:18:19大阪経済大
152:18:44皇學館大
162:18:51北海道学連選抜
172:19:24関西大
182:20:42第一工科大
192:21:17北信越学連選抜
202:26:09東北学連選抜

昨年は1位の東京国際大学から10位の順天堂大学までのタイム差が3分ちょっとだったのに対し、今年は1位の駒澤大から10位の関西学院大学まで5分弱と差が開いています。

去年の例から考えると、2023年箱根駅伝では優勝争いに6位の創価大学、もしくは7位8位の法政大学、東京国際大学あたりまで優勝争いに加わってくる可能性もあります。

選手個々の能力に加え、チームとしてのモチベーション、監督の采配など、今回もたくさんの見所がありそうですね。

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2021年全日本大学駅伝の結果と2022年第98回箱根駅伝の結果

2021年全日本大学駅伝の結果

順位記録チーム名
15:12:58駒澤大
25:13:06青山学院大
35:14:20順天堂大
45:14:53國學院大
55:15:13東京国際大
65:16:29早稲田大
75:16:46明治大
85:17:06中央大
95:17:39法政大
105:17:58東洋大
115:19:09中央学院大
125:19:10東海大
135:19:51帝京大
145:22:31拓殖大
155:24:15日本学連選抜
165:27:58日本体育大
175:31:01関西学院大
185:31:09皇學館大
195:31:28立命館大
205:33:17大阪経済大
215:37:13札幌学院大
225:38:18岐阜協立大
235:40:20環太平洋大
245:41:52東北大
255:42:04東海学連選抜
265:42:17第一工科大
275:45:08信州大

2022年第98回箱根駅伝の結果

順位チーム名
1青山学院大学
2順天堂大学
3駒澤大学
4東洋大学
5東京国際大学
6中央大学
7創価大学
8國學院大学
9帝京大学
10法政大学
11東海大学
12神奈川大学
13早稲田大学
14明治大学
15国士舘大学
16中央学院大学
17日本体育大学
18山梨学院大学
19駿河台大学
20専修大学
OP関東学生連合

全日本大学駅伝は8区間106.8kmです。出雲駅伝よりさらに長距離なため、上位校は間違いなく長距離に強いチームということが言えるでしょう。

2022年全日本大学駅伝の結果

順位記録チーム名
15:06:47駒澤大NGR
25:10:08國學院大NGR
35:10:45青山学院大NGR
45:10:46順天堂大NGR
55:12:10創価大
65:12:53早稲田大
75:13:03中央大
85:13:10東洋大
95:15:29明治大
105:16:01東海大
115:16:41東京国際大
125:17:30神奈川大
135:17:56中央学院大
145:19:07大東文化大
155:21:35日本学連選抜[OP]
165:22:54日本大
175:25:53関西学院大
185:27:14大阪経済大
195:28:00立命館大
205:31:50東海学連選抜[OP]
215:32:17札幌学院大
225:32:42愛知工業大
235:33:26皇學館大
245:37:03環太平洋大
255:41:41第一工科大
265:43:18新潟大
275:53:01東北大

2022年の全日本大学駅伝は1位〜4位までのチームが大会レコードを更新するという脅威の結果となりました。

駒澤大学は出雲駅伝と全日本大学駅伝の2冠を達成しました。國學院大、青山学院大、順天堂大は上位常連校で、順当な結果だと言えますね。

他のチームも昨年の記録を大幅に更新しているところもあり、各チーム大躍進の大会だったのではないでしょうか。

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2023年第99回箱根駅伝の順位予想

順位予想チーム名
1駒澤大学
2青山学院大学
3順天堂大学
4國學院大学
5中央大学
6創価大学
7東洋大学
8早稲田大学
9東京国際大学
10明治大学
11東海大学
12大東文化大学

駒澤大学は箱根駅伝を制覇すると、「出雲駅伝」「全日本大学駅伝」「箱根駅伝」の3冠を達成することになります。

今年の駒澤大学は1年生に勢いがあり、監督やコーチ陣もその日その日の選手のコンディションに合わせてオーダーを組み立てたりするなど、とにかくチーム力が高いようです。

國學院大学の今年の一年生も勢いがあります。

青山学院大学と順天堂大学の選手層の厚さとチームワークの良さもお墨付きですね。

2023年の箱根駅伝はこの4チームが優勝争いを繰り広げることになりそうです。

予選会で活躍した大東文化大学もシード権争いに加わって来そうです。

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まとめ

  • 箱根駅伝制覇の鍵は、超長距離に耐えられる選手層の厚さ
  • チーム力やピーキング、選手個々のモチベーションなどのドラマが最大の見どころ

今年も全選手が全力を出し切れるように陰ながら声援を送っていきたいと思います。

ここまでお読みいただいてありがとうございました。

筆者が箱根駅伝にハマるきっかけになった漫画です。

原作もありました。

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