2022年台風19号20号のたまご進路予想！米軍JTWC/気象庁

2022年台風19号20号のたまご最新情報&進路予想（気象庁）

まずは日本の気象庁の台風情報です。

2022/10/14/18時に台風19号「ソンカー」が発生しました。また、台風20号のたまごとも言える熱帯低気圧が発生しました。

次に、台風のたまご情報が一番早く分かるアメリカ海軍のJTWC（JOINT TYPHOON WARNING CENTER) の台風情報です。

2022年10月12日21時30分現在、日本の南の海上に「TS21W」台風19号、「TD22W」熱帯低気圧（台風20号のたまご）が発生しています。

また、赤い円「97W」も見られます。これは「24時間以内に熱帯低気圧になる可能性がある部分」となっています。

「97W」が発達すると、さらなる台風のたまごとなる可能性もあります。

グアム付近の海上から北上する進路が予想されています。暴風域はできなそうです。

表示	状態
黄色の円LOW	24時間以内には熱帯低気圧にならなそうだが注目しておくべき部分
橙色の円MEDIUM	24時間以上後に熱帯低気圧になる可能性がある部分
赤色の円HIGH	24時間以内に熱帯低気圧になる可能性がある部分
TD→	Tropical Depression（熱帯低気圧）
TS→	Tropical Storm（台風）
TY→	Typhoon（強い台風）
STY→	Super Typhoon（スーパー台風）
RMNTS→	Remnants（痕跡）

次に、チェコの企業が提供しているリアルタイム天気予報サイト Windy.com を見てみます。こちらは、ヨーロッパ、アメリカの複数の機関が出している気象データを基に作成されています。

日本は北海道付近に高気圧（H）があるので、風が強い地域は少なそうです。

北西太平洋または南シナ海で発生する台風に関しては、日本を含む14の国と地域が加盟している「台風委員会」によって、台風の国際的な名称（アジア名）が付けられています。（Wikipediaより）

台風19号の名前となる「ソンカー Sonca」はベトナムによって付けられた名前で、「さえずる鳥」という意味です。

台風20号の名前となる「ネサット Nesat」はカンボジアによって命名されており、「漁師」という意味です。