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2022年台風17号/18号のたまご進路予想!米軍JTWC

台風情報
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  • 台風17号発生情報
  • 台風18号たまご発生情報
  • 米軍JTWCの見方
  • IMATCF進路予報
  • 台風の名前
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2022年台風17号18号のたまご進路予想

今年は海水温が日本近海まで高く、日本の近くで台風が発生する条件が揃っているのだそうです。

Windy.com で海水温を見てみても、確かに、台風が発生しやすいというオレンジ色の部分が日本の方までかかっています。

こちらはリアルタイムの風の動きや雨の様子海水温等を見ることができるサイトです。10日ほど後までの予想天気図を動画で見られます。

続いて、日本付近の気圧と風の動きです。

2022年9月26日午前9時頃、日本の南の海上に台風17号「クラー」が発生しました。28日21時現在、本州より東の海上にあります。日本への影響は少ないでしょう。

また、ベトナム付近にあるのが台風16号「ノルー」です。ベトナムに上陸して勢力を落としています。

2つの台風の中間に発生している低気圧(L)台風18号のたまごとされています。ゆっくりとした進度で四国の南の海上に停滞しそうです。今後も注意して動きを見ていきたいと思います。

次に、台風のたまご情報が最も早く、また進路予想もかなり正確であると言われる、アメリカ海軍のJTWC(合同台風警報センター)の台風情報を見てみましょう。

2022/9/28/15:30現在、「TY18W”NORU”」台風16号「TS19W”KULAP”」台風17号が発生しています。また、二つの台風の間に「TD20W」(熱帯低気圧)いわゆる台風18号のたまごが発生しています。

また、インド洋に「TC 02S “ASHLEY”」というトロピカルサイクロンが発生していますが、こちらは地域が違うので日本への影響はないでしょう。

記号状態
黄色の円LOW 24時間以内には熱帯低気圧にならなそうだが注目しておくべき部分
橙色の円MEDIUM24時間以上後に熱帯低気圧になる可能性がある部分
赤色の円HIGH24時間以内に熱帯低気圧になる可能性がある部分
TD Tropical Depression(熱帯低気圧)
→TS Tropical Storm(台風)
→TY Typhoon(強い台風)
STY Super Typhoon(スーパー台風)
RMNTS Remnants(痕跡)

台風17号「クラー」の進路予想図です。日本の東の海上を進んでいます。

また、こちらは台風18号のたまご進路予想図です。南大東島周辺に接近し、本州への影響もあるかもしれません。

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2022年台風17号18号の各国進路予想比較

Integrated Multi-Agency Tropical Cyclone Forecast というサイトにて、7つの国と地域の台風進路予想がまとめられています。

台風17号「クラー」の進路予想を見てみましょう。

各国ともに、本州の東の海上を北東方向に進んでいく予定です。

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2022年台風17号「クラー」18号「ロウキー」名前の由来は?

北西太平洋または南シナ海で発生する台風に関しては、日本を含む14の国と地域が加盟している「台風委員会」によって、台風の国際的な名称(アジア名)が付けられています。(Wikipediaより)

台風17号の名前となる「クラー 」は、タイによって命名されており、「バラ」を意味しているのだそうです。

台風18号の名前となる「ロウキー 」は、アメリカによって命名されており、男性の名前から取ったものだそうです。

ナンバー名前時期
台風1号マラカス 2022/4/8
台風2号メーギー 2022/4/10
台風3号チャバ 2022/6/30
台風4号アイレー 2022/7/1
台風5号ソングダー 2022/7/29
台風6号トローセス2022/7/31
台風7号ムーラン 2022/8/9
台風8号メアリー2022/8/12
台風9号マーゴン2022/8/22
台風10号トカゲ 2022/8/22
台風11号ヒンナムノー2022/8/28
台風12号ムイファー2022/9/8
台風13号マールボック 2022/9/12
台風14号ナンマドル2022/9/14
台風15号タラス 2022/9/23
台風16号ノルー2022/9/23
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まとめ

  • 台風17号2022/9/26に発生
  • 台風18たまご2022/9/28に発生
  • 今後台風18号となり、南大東島を経由して本州の東側を進むと予測されている

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