NHK連続テレビ小説『風、薫る』や映画『国宝』などで活躍する俳優・見上愛(みかみ あい)さん。
クールでミステリアスな雰囲気が印象的ですが、
「実際はどんな人?」
「性格は明るい?おとなしい?」
「人見知りなの?」
「仕事にはストイック?」
「学生時代はどんなタイプだった?」
と素顔が気になる人も多いのではないでしょうか。
見上愛さんのこれまでのインタビューを調べてみると、画面から受ける印象とは少し違った人物像が見えてきます。
本人は「ミステリアスそう」と言われることが多いものの、実際には寡黙というより話すタイプ。
学生時代には「結構無鉄砲だった」と振り返るほど行動力があり、一方で仕事では脚本をじっくり読み込んで役を理解してから演じる慎重な一面もあります。
今回は、本人のインタビューや共演者のコメントをもとに、見上愛さんがどんな人なのか、性格・仕事観・学生時代まで紹介します。

見上愛はどんな人?性格をまとめると
これまでのインタビューから見えてくる見上愛さんの人物像をまとめると、
| 特徴 | 本人の発言・エピソード |
|---|---|
| 意外とよく話す | ミステリアスに見られるが、本人は「話すタイプ」と説明 |
| チャレンジ精神がある | 学生時代は「結構無鉄砲」だったと振り返る |
| 自分を信じる | 根拠がなくても自分を信じて挑戦できた |
| マイペース | 深く考えすぎないようにするタイプ |
| 論理的 | 脚本を読み込み、役を理解してから演じる |
| 納得することを大切にする | 分からない変更は監督に質問する |
| オン・オフを大切にする | 睡眠や友人との時間も重視 |
| 柔軟 | 将来を俳優だけに限定していない |
| 人との関係を大切にする | 学生時代からの友人との時間も大切にしている |
一言で「明るい」「クール」と分類するより、自分の感覚を大切にしながら、興味を持ったことには積極的に挑戦する人と捉えると分かりやすそうです。
ミステリアスに見えるけれど実はよく話す
見上愛さんは、独特な雰囲気や落ち着いた表情から、
「ミステリアス」
「クール」
「物静かそう」
という印象を持たれることが多いようです。
しかし本人は過去のインタビューで、ミステリアスそうと言われることについて、寡黙というよりむしろ話すタイプだと明かしています。
画面で見るイメージと実際の性格には、少しギャップがあるようです。
共演者からも「明るい」「チャーミング」といった印象を語られたことがあります。
クールな役柄を演じる機会もありますが、それがそのまま本人の性格というわけではありません。
学生時代は「結構無鉄砲」だった
見上愛さん自身が学生時代について語った言葉で印象的なのが、
「結構無鉄砲なタイプ」
だったというもの。
学生時代は、
「なんか大丈夫な気がする」
と思えるような根拠のない自信があり、さまざまなことに挑戦できたそうです。
実際、見上愛さんはこれまで、
バレエ
リトミック
ギター
バンド
ハンドボール
演劇
脚本
演出
など、さまざまなことを経験しています。
興味を持ったことを「自分には無理かも」と最初から諦めるのではなく、とりあえずやってみる。
そんな行動力が学生時代からあったようです。
「自分を信じる力」が強い
見上愛さんのインタビューを読んでいると、もう一つ特徴的なのが自己肯定感です。
学生時代にいろいろなことへ挑戦できた理由について、見上愛さんは、
他人と比較して自信を持っていたのではなく、自分自身が自分を信じていた
という趣旨の話をしています。
ここは重要なポイントです。
「誰かより自分が優れている」
ではなく、
「自分なら何とかなる」
と思えるタイプだったということです。
この考え方は、演出家を目指していたところから俳優へ進むなど、決められた一本道ではないキャリアにも表れているのかもしれません。
小学生時代はリーダー役になることも
見上愛さんは学生時代の性格がずっと同じだったわけではないと語っています。
小学生の頃は、委員会などの役割を決める時間になかなか決まらないことに耐えられず、
「じゃあ自分がやる」
と手を挙げてしまうことがあったそうです。
その結果、周囲からはリーダータイプに見られることも。
しかし本人としては、本来そこまでリーダー気質ではなかったと振り返っています。
「誰もやらないなら自分がやる」という行動力は、現在の見上愛さんにも通じる部分がありそうですね。
中学生になって「人に任せてもいい」と気づいた
中学・高校では周囲の環境が変わりました。
見上愛さんが通っていた学校には、自分から積極的に行動する生徒も多かったそうです。
そこで見上愛さんは、
得意なことは自分がやる
苦手なことは得意な人に任せてもいい
という考え方を身につけたと語っています。
本人によれば、中学2~3年生頃からそう考えられるようになり、以前よりポジティブになって生きやすくなったとのこと。
「全部自分でやらなければ」と考えるのではなく、人の得意な部分を認めて任せる。
現在、映画やドラマなど大勢のスタッフと作品を作る仕事をしていることを考えても、興味深い考え方です。
仕事ではかなり準備するタイプ
学生時代の「無鉄砲」という言葉だけを見ると、感覚だけで動くタイプに思えるかもしれません。
しかし俳優の仕事では、むしろかなり準備するタイプです。
見上愛さんはインタビューで、演技をする前には脚本を読み込み、かなり考えて準備すると語っています。
役を演じる際にも、
「この人物に共感できるか」
より、
「この人物を理解できるか」
を大切にしています。
自分とはまったく違う価値観の人物でも、その人物がなぜそのように考えるのかを理解しようとする。
俳優として役に向き合う真面目さが分かるエピソードです。
納得できないことは監督に質問する
見上愛さんは、現場で脚本やセリフが変更されることについても興味深い考えを語っています。
脚本には、
「このシーンで何を伝えたいのか」
という意図があると考えているため、変更された内容がその意図とどうつながるのか分からない場合は、そのまま演じるのではなく監督へ質問するそうです。
これは単に「自分の意見を押し通す」ということではありません。
なぜそうするのかを理解し、納得してから演じたい
という姿勢です。
学生時代には脚本や演出も経験している見上愛さん。
俳優だけでなく「作品を作る側」の視点を持っていることも、こうした考え方につながっているのかもしれません。
▶ 見上愛が俳優になったきっかけ|演出家志望から俳優になるまで
本番では準備したことを一度手放す
面白いのは、準備したものをそのまま再現するわけではないところです。
見上愛さんは、
演じる前はたくさん準備して考えるものの、実際に本番が始まったらそれを忘れる
という趣旨の話もしています。
共演した佐藤寛太さんからも、同じ場面を撮り直しても前とまったく同じ芝居をなぞらず、その場で新鮮な芝居が出てくるところが魅力だと評されています。
つまり、
事前準備は論理的
↓
本番では準備に縛られない
↓
その場で感じたことを表現する
というスタイルなのでしょう。
見上愛さんの演技が自然に見える理由の一つなのかもしれません。
意外とマイペース?
見上愛さんには、マイペースな一面もあるようです。
『風、薫る』の主人公・一ノ瀬りんについて語った際、自身も「肝が据わっている」と言われることがあると明かしています。
その理由について、見上愛さん自身は物事をあまり深く考えすぎないようにしているタイプだからではないかと分析しています。
学生時代の、
「なんか大丈夫な気がする」
という考え方とも少しつながっていますね。
もちろん何も考えないという意味ではありません。
仕事についてはじっくり考える一方、必要以上に不安を膨らませない。
考えるところと、考えすぎないところを分けている
という印象です。
友達との時間を大切にする
俳優として忙しくなった現在も、見上愛さんは友人との時間を大切にしています。
大学時代のインタビューでも、学校へ行って友人に会うことが仕事のリフレッシュになっていると話していました。
また、その後のインタビューでも昔からの友人との付き合いを大切にしていることを語っています。
学生時代の友人とは、仕事とは関係のない普通の話をすることも多いようです。
俳優として注目されても、
仕事だけの生活にしない
というバランス感覚を大切にしていることが分かります。
睡眠やプライベートも大切にする
仕事に対して真面目な一方で、見上愛さんは「仕事だけが人生」というタイプでもないようです。
インタビューでは、
睡眠時間を確保する
友人と過ごす
食べたいものを楽しむ
など、日常生活を大切にしていることを語っています。
忙しいからこそ、仕事以外の時間をきちんと持つ。
このバランス感覚も、見上愛さんの人物像を理解するポイントでしょう。
「俳優だけ」に自分を縛っていない
見上愛さんの人生観で特に印象的なのが、将来についての考え方です。
現在は俳優として多くの作品に出演していますが、
「一生絶対に俳優だけを続ける」
と自分の未来を決めつけてはいません。
一般企業でも転職することがあるように、将来違うことをしたくなれば別の道へ進んでもいい、という柔軟な考えを持っています。
見上愛さんが好きなのは、肩書そのものというより、
みんなで悩みながら何かを作ること
なのでしょう。
もともと演出家志望だったことを考えても、一貫した部分があります。
「いい俳優」より「いい人間」
見上愛さんの人物像を象徴する言葉として興味深いのが、将来について語ったインタビューです。
俳優としてどうなりたいかということだけではなく、見上愛さんは**「いい人間にはなりたい」**という考えを語っています。
肩書や評価だけを追いかけるのではなく、
どんな人間でありたいのか
を大切にしていることが分かります。
作品が注目されたり、出演作が増えたりしても、仕事以外の生活や友人との関係を大切にしている姿勢ともつながっています。
共演者から見た見上愛は?
本人の自己分析だけでなく、共演者のコメントを見るのも人物像を知るヒントになります。
ドラマ『liar』で共演した佐藤大樹さんは、見上愛さんについて撮影現場でも明るくチャーミングだったという印象を語っています。
一方、『不死身ラヴァーズ』で共演した佐藤寛太さんは、撮影のたびに同じ芝居を再現するのではなく、その場で新鮮な芝居が生まれるところを評価していました。
ここからも、
普段は明るい
仕事には真剣
その場の感覚も大切にする
という見上愛さんの人物像が見えてきます。
見上愛は人見知り?
見上愛さんは人見知りする一面について語ったこともあります。
ただし、「人見知りだから自分から絶対に話しかけない」というタイプでもありません。
過去には街で「この人に今話しかけなかったら後悔する」と感じた相手へ、自分から声をかけたというエピソードもあります。
つまり、
人見知りすることはあっても、必要だと思えば行動できる
タイプと考える方が近そうです。
学生時代のチャレンジ精神にも通じるところがありますね。
見上愛はどんな人?よくある質問
見上愛は明るい性格?
本人はミステリアスに見られることが多いものの、寡黙というより話すタイプだと語っています。
共演者からも明るくチャーミングな印象を語られています。
見上愛は人見知り?
人見知りする一面はあるようです。
ただし必要だと思ったときには自分から人へ話しかけるなど、行動力もあります。
見上愛は負けず嫌い?
単純に「負けず嫌い」と断定するより、自分を信じて興味を持ったことへ挑戦するタイプと捉える方が、本人の発言には近そうです。
見上愛はマイペース?
本人は物事をあまり深く考えすぎないようにするタイプだと話しています。
一方、俳優の仕事では脚本をしっかり読み込むため、何に対しても大ざっぱという意味ではありません。
仕事にはストイック?
脚本をじっくり読み、人物の思考や感情を理解してから演じるなど、準備を大切にしています。
ただし仕事だけを最優先するのではなく、睡眠や友人との時間など私生活とのバランスも重視しています。
学生時代はどんな性格だった?
本人によると「結構無鉄砲」。
根拠のない自信があり、自分自身を信じてさまざまなことへ挑戦できたと振り返っています。
見上愛の性格・人物像まとめ
見上愛さんはクールでミステリアスな印象を持たれることがあります。
しかしインタビューを追っていくと、
意外とよく話す
チャレンジ精神がある
自分を信じている
必要以上に考えすぎない
仕事ではじっくり準備する
分からないことはきちんと質問する
友人やプライベートも大切にする
という人物像が見えてきます。
特に印象的なのは、
「自由さ」と「真面目さ」の両方を持っていること。
学生時代は根拠のない自信でさまざまなことに挑戦。
一方、俳優としては脚本を読み込み、その人物の「一番の理解者」になろうと考えています。
さらに将来についても俳優という肩書だけに自分を縛らず、やりたいことが変われば違う道へ進んでもいいという柔軟な考えを持っています。
見上愛さんの独特な存在感は、こうした自分の感覚を大切にしながらも、他人や作品を理解しようとする姿勢から生まれているのかもしれません。
見上愛さんについてさらに詳しく知りたい人は、
▶ 見上愛が俳優になったきっかけ|演出家志望から俳優になるまで
▶ 見上愛の家族構成は?父親・母親とのエピソードを調査
もあわせてチェックしてみてください。
参考情報
・VOGUE JAPAN 見上愛インタビュー
・CanCam.jp 見上愛インタビュー
・マイナビ学生の窓口 見上愛インタビュー
・日刊SPA! 見上愛インタビュー
・Oggi.jp 見上愛インタビュー
・見上愛さんの出演作品に関する各種インタビュー
※性格については、第三者が断定できるものではありません。本記事では見上愛さん本人のインタビューでの自己分析や、共演者が語った印象をもとに人物像を紹介しています。


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