2022年台風14号の進路について
こちらはウェザーニューズの進路予想図です。14号の名前「ナンマドル(Nanmadol)」はミクロネシア提案の名称で、有名な遺跡の名前からとられているそうです。
小笠原近海より、北北東に進んでいます。今後は次第に勢力を強める見込みのようです。17日(土)には強い勢力となり、三連休に暴風域を伴って奄美や沖縄、九州などに接近するおそれがあります。
西日本の太平洋側は、台風接近前から強い雨が長時間続いて、大雨となるおそれもあります。土砂災害などの発生に警戒が必要なようです。
次に、世界7大機関による進路予報図です。
沖縄近海、九州、中国・四国地方、近畿地方と広い範囲で影響の出る恐れのあることがわかります。外出の前にこまめに台風情報をチェックして、身の安全を守る行動をとりましょう。
2022年台風15号のたまご情報
こちらはチェコの会社が発表しているリアルタイム天気予報サービス、Windy.com です。
上海付近にある低気圧が(L)が台風12号、その隣小笠原近海にある(L)が台風14号、その東側の(L)が台風13号です。
9月17日頃からもう1つ、熱帯低気圧(L)が発達していきます。これが台風15号のたまごとなる可能性があります。
こちらはアメリカ海軍のJTWC(JOINT TYPHOON WARNING CENTER)の台風情報です。
日本の南に赤い矢印が3つ、西側より「TY14W”MUIFA”」が台風12号、中央「TS16W”NANMADOL”」が台風14号、東側の「TY15W”MERBOX”」が台風13号です。
台風15号のたまごに関しては、まだ発生していないようです。引き続き、注意深く見守っていきたいと思います。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。
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