2024年の大河ドラマ「光る君へ」が、今夏クランクイン予定です!
時は平安。
世界最古の女性文学『源氏物語』を生み出した紫式部の人生が描かれます。
2024大河光る君へ原作ある?
大河「光る君へ」の原作はあるのでしょうか?
調べたところ、原作はなく、脚本家の大石静さんによるオリジナル書き下ろしになるそうです。
大石静さんと言えば、「ラブストーリーの名手」と言われる大御所脚本家で、大河ドラマは2006年「功名が辻」以来2作目。
最近では「光る君へ」主演予定の吉高由里子さんのドラマ「星降る夜に」の脚本を担当されましたね!
大石さんは「光る君へ」の制作発表で、「『華麗なる一族』と映画『ゴットファーザー』を足して3倍にしたような権力闘争と面白い話がいっぱいある」と説明されています。
さらに「みなさんの驚くような“セックスアンドバイオレンス”を描きたい」との発言が大きな話題になりました。
また、主演の吉高さんは「馬に乗りたい!」と制作発表の場で公言しています!
「源氏物語」で牛車の「車争い」の記述があるように、平安時代は「牛」がいるイメージです。果たして、吉高さんの“おねだり”通り、乗馬シーンは登場するのでしょうか?
ロケ地や目撃情報も!
気になる「光る君へ」のロケ地や目撃情報をまとめます。
クランクイン前のため、目撃情報はないようです。
ロケ地となりそうな候補地はこちら。
【京都】
京都御所
「源氏物語」の舞台となった場所です。物語を語る上では欠かせないでしょう。
雲林院
紫式部が生まれ育ったという場所です。雲林院のある「紫野」という地名が、紫式部の名前に由来していると言われています。
大覚寺
光源氏が出家後、2、3年過ごしたとされる場所です。庭園が美しく、ロケ地としてよく使われています。
【滋賀県】
大津市石山寺
紫式部が籠って源氏物語を書いたと言われている場所です。
【福井県】
越前市
越前国司の父・藤原為時に連れられ、式部が少女時代を過ごした地です。
市内には「紫式部公園」「紫ゆかりの館」などがあります。
まとめ
◎大河光る君へ、原作はなく大石静のオリジナル脚本!
◎ロケ地候補:京都(京都御所・雲林院・大覚寺)/滋賀県(大津市石山寺)/福井県(越前市)
「光る君へ」、クランクインを楽しみに待ちましょう!
ここまでお読み頂いて、ありがとうございました!
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