2022/10/4に第二話が放送されました。
第二話あらすじ
舞(浅田芭路)は熱を出して寝込んでしまいます。舞は今日、飼育係になって、逃げたウサギを探すために走り回ったことを母めぐみ(永作博美)に伝えます。
舞は「やっぱり、やめといた方がええかな?」と聞きます。めぐみは「やってもええけど、無理なことは自分で言わなアカンよ。できる?」と優しく諭します。熱が下がらないため、浩太(高橋克典)とめぐみは舞を病院へ連れて行きました。
めぐみは晩ごはんのお好み焼き代を「うめづ」へ支払いに行きます。その際、どこか上の空になるめぐみ。店主の妻・梅津雪乃(くわばたりえ)は心配します。めぐみが勤める工場は人手不足になっており、忙しかったのです。今日も従業員の結城(葵楊)のフォローをするめぐみ。
めぐみは舞に食事をとらせます。舞はがんばって食べました。めぐみは「えらいなあ。お母ちゃんも、がんばるからな」と伝えます。
浩太は、雪乃からめぐみが大変そうだと聞かされます。秋に従業員のおばちゃんが辞めて、経理などの事務仕事すべて、めぐみが担当しているのです。
「うめづ」から戻った浩太は、暗い台所で、涙しながら皿洗いをしている妻を見つけて、駆け寄った。めぐみは嗚咽しながら、しゃがみ込んでしまいます。
舞の病状を看病しつつ仕事に家事にと働いていた母めぐみは心身が疲れ果てていました。そんな妻めぐみを気遣う浩太は、舞を連れて五島へ行ってみないかと提案します。
五島は めぐみの母・祥子(高畑淳子)が住む、めぐみの故郷です。祥子と長年顔を会わせていないめぐみは「今さらお母さんに頼られへん」と、逡(しゅん)巡します。
浩太は「昔のことで意地はってる場合やない。お母さんに助けてもらうしかあらへんやろ」と背中を押すのです。めぐみは舞の寝顔を見て、そしてハガキの五島の写真を見て、決心します。
めぐみは母に電話しました。久しぶりの電話で、挨拶がぎこちなくなります。めぐみは思い切って、娘を連れてしばらくそっちに行っていいか?と尋ねます。祥子は「来たかったら来ればよか」と、ぶっきらぼうに答えて電話を切ります。
めぐみは、舞の部屋へ行き、熱が下がった舞に「あんな、舞。大事な話がある」と切り出す。「お母ちゃんと一緒にしばらく五島に、行けへん?」とめぐみ。舞の祖母が住む場所だと聞いた舞は、学校はどうするのか聞きます。
めぐみは五島でしばらくいれば元気になること。自分も一緒にいることを伝えます。舞は五島行きを承諾しました。
第二話感想
今回はとにかく永作博美さん演じる「お母ちゃん」に共感しかありませんでした。家のこともして、仕事もやって、子どもの面倒も見て•••自分に重ね合わせてしまいました。
なんだかんだで、実家はいいですよね。五島に行って、のびのび過ごすめぐみさんと舞ちゃんを見るのが楽しみです。
福原遥さんについて
WEBザテレビジョンに、「舞いあがれ!」の制作統括を務める熊野律時チーフ・プロデューサーのインタビューが掲載されました。
ヒロインの福原遥さんについて、熊野チーフ・プロデューサーは
「福原さんの周りに温かい陽だまりができて、みんなそこに集まって一緒にニコニコお喋りしながらお茶を飲んで、和やかに楽しくおしゃべりをしながら、ふと気がつけば本番になっているような雰囲気の撮影現場なんです。
やっぱり、福原さんの独特の魅力だなと。今回目指しているヒロイン像をまさに体現していただいていると思います」
と話しています。
素敵な撮影現場ですね!
まとめ
- 舞は五島へ行くことに
- 永作博美さんの演技にみんなもらい泣き
- 和やかな撮影現場
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