セルフエステの目的として、セルライトをどうにかしたい!という方は多いのではないでしょうか。
セルフエステで使える機器にはいろいろな種類がありますが、セルライト除去で代表的なのはキャビテーションですよね。
今回は、セルフエステでセルライト除去に効果があるのはキャビテーションなのか、キャビテーションの効果やより効果を高める方法についても解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
セルフエステでセルライト除去に効果があるのはキャビテーション?
結論から言うと、セルフエステでセルライト除去に効果が期待できるのはキャビテーションです。
そもそもセルライトとは、脂肪細胞に老廃物が絡みついて固まったものです。
キャビテーションの特徴は、特殊な超音波で脂肪細胞自体を破壊し、周りの老廃物と一緒に排出してくれる点です。
直接脂肪細胞にはたらきかけるので、食事制限や運動では落としにくいセルライトの改善や、二の腕や太ももなどの部分痩せにも効果的なのです。
セルライトに効果が期待できる機器のひとつとしてラジオ派もありますが、キャビテーションとはセルライト改善へのアプローチ方法が異なります。
キャビテーションが脂肪細胞自体を破壊するのに対して、ラジオ派は温熱効果で代謝を上げて脂肪を燃焼させます。
キャビテーションで脂肪細胞を壊して、ラジオ派で排出を高めるとより効果的です。
キャビテーションの効果を高めるには?
キャビテーションだけでもセルライト除去に効果は期待できますが、せっかくならできるだけ効果を高めたいですよね。
キャビテーションの効果を高めるために、以下のことを心がけましょう。
適度な運動をする
特にキャビテーション後3日〜4日は脂肪が燃えやすく痩せやすいからだになっています。
この期間にジョギングやウォーキング、水泳、ヨガなどの有酸素運動をするとより効果的です。
マッサージをする
マッサージをしてリンパの流れをよくすることで、キャビテーションで破壊した脂肪が体外へより排出されやすくなります。
暴飲暴食を避ける
キャビテーションで脂肪細胞にアプローチしても、暴飲暴食をしていては逆に太ってしまうことも。
特にキャビテーション後は栄養を吸収しやすい状態になっているので、施術後2時間ぐらいは食事を避け、食事内容も消化にいいものやカロリーの低いものにしましょう。
水分を十分にとる
キャビテーション後に水分をたくさんとって代謝をあげることで、より老廃物の排出をしやすくなります。
睡眠を十分にとる
睡眠不足はホルモンバランスの乱れや新陳代謝の低下につながり、痩せにくくなってしまいます。
十分な睡眠は代謝のいいからだ作りにとても大切です。
からだを温める
からだを温めることで血流が良い状態が保たれてキャビテーションの効果を最大限に活かすことができます。
日頃から温かい物を飲んだり、毎日湯船につかるなどの習慣づくりも大切です。
まとめ
セルフエステには様々な機器がありますが、セルライトを除去したい方にはキャビテーションがおすすめです。
運動や食事管理などいくつか心がけることで、キャビテーションの効果をより高めることができるので、ぜひ実践してみてください。
ここまでお読み頂いて、ありがとうございます。
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