日本テレビ(日テレ)とその系列局で毎年8月末に放送され、日本の夏の終わりを象徴する「24時間テレビ·愛は地球を救う」。
2023年は46回目の開催となり、8月26日~8月27日の放送が予定されています。
そんな24時間テレビでは、出演者が「チャリティーTシャツ」を着用しています。
今年はどのようなデザインで、どんな人がデザイナーを担当するのでしょうか。
今回はこのチャリティーTシャツについて、歴代のデザインと共にご紹介します。
24時間テレビ2023チャリティーTシャツのデザイナーは?
2023年6月3日(土)現在、チャリティーTシャツのデザインやデザイナーはまだ発表されておりません。
ちょうどこの日に、Tverで今年のメインパーソナリティーであるなにわ男子が色決めをする動画が配信されました。
2023年のチャリティーTシャツの色は、
- 黄色
- 白色
- 水色
- ピンク
- グリーンピース(エメラルドグリーン)
グリーンピースと命名したのは、長尾謙杜さんでした。
2023年6月11日(日)の「行列のできる法律相談所」でデザインが発表されるそうです。
詳しくわかりましたら、追記致します。
2022年第45回の時には、東京造形大学出身のイラストレーター「長場雄(ながばゆう)」さんがデザインを担当しました。
Tシャツには23人の人物が描かれており、着る人を含めて「24人」になるように工夫されていました。
ピンク、黄色、白、ミントの4色に加えて、「ラベリー」が新しく登場しました。
「ラベリー」はメインパーソナリティーの1人を努めたジャニーズタレント「菊池風磨(きくちふうま)」さんが命名しました。
淡い紫色で、ラブリーなベリー色という意味が込められています。
24時間テレビチャリティーTシャツの歴代デザイン
24時間テレビは、1978年に放送が開始されました。そこから21回目の開催となる1998年までは、「浅葉克己(あさばかつみ)」さんがTシャツのデザインを担当しました。
- 地球イラストの番組ロゴ
- 「24HOUR TELEVISION」の文字
- 色は黄色1色
22回目の開催となる1999年のデザイナーは、人気グループ「SPEED」の「新垣仁絵(あらかきひとえ)」さんでした。
この年から、毎年デザイナーが変わるようになります。
28回目の開催となる2005年からは黄色以外の色が初めて登場します。
年号 | デザイナー | デザイン |
---|---|---|
1978年〜1998年 | 浅葉克己 | |
1999年 | 新垣仁絵 | |
2004年 | 大野智 | |
2005年 | 香取慎吾 | |
2006年 | スタジオジブリ×中丸雄一(右側) | |
2008年 | 村上隆(中央) | |
2011年 | 森本千絵 | |
2012年 | 奈良美智×大野智 | |
2013年 | 草間彌生×大野智 | |
2014年 | 天野喜考 | |
2015年 | V6×Hey!Say!JUMP | |
2016年 | 蜷川実花 | |
2017年 | 野老朝雄 | |
2018年 | 渡辺直美×ハティ・スチャート | |
2019年 | 大野智 | |
2020年 | 小松美羽 | |
2021年 | 高橋海人×水野学 | |
2022年 | 長場雄 |
まとめ
1978年から放送が開始された24時間テレビは、今年で46回目開催となります。
2023年のメインパーソナリティーは「なにわ男子」、チャリティーパーソナリティーは「芦田愛菜」さんです。
今年のテーマは「明日のために、今日つながろう。」。
今年も放送が楽しみですね。
ここまでお読み頂いて、ありがとうございました。。
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