馬瓜エブリン選手は東京オリンピック2020で、女子日本バスケを銀メダルに導いた選手の1人です。Wリーグでも二連覇を果たし、高いスキルを持った選手です。テレビ番組への出演も増え、バスケ業界だけでなく活躍の場を広げています。
今回は馬瓜エブリン選手のプロフィールを紹介します。
馬瓜エブリン選手の簡単なプロフィール
本名 | 馬瓜 エブリン(まうり えぶりん) |
生年月日 | 1995年 6月2日 |
出身 | 愛知県豊橋市 |
所属 | デンソーアイリス 芸能事務所・ワタナベエンターテインメント |
身長 | 180センチ |
ポジション | C(センター)/PF(パワーフォワード) |
出身校 | 東郷中学校 ↓ 桜花学園高校 |
馬瓜エブリン選手はバスケットの強豪である桜花学園高校でプレーし、U16、U17で日本代表に選出さました。馬瓜エブリン選手は高校のバスケ3大大会の「インターハイ」「国体」「ウインターカップ」で三冠を達成したメンバーの主力選手でした。アジアカップやワールドカップでは好成績を残しています。
2020年の東京オリンピックでもチームに大きく貢献し、日本を準優勝に導きました。チームのムードメーカー的存在でもあり、チームに勢いをつけるプレーを見せる馬瓜エブリン選手は女子日本バスケの主要メンバーです。
馬瓜エブリン選手の家族構成は?
ガーナ人の両親を持つ馬瓜エブリン選手ですが、両親はバスケット選手ではありません。
馬瓜エブリン選手がバスケットを始めたのは小学校4年生の頃で、「テレビでNBAを見ていて、ドウェイン・ウェイド選手に憧れた」と話していました。馬瓜エブリン選手は順当に実力をつけ、U16のアジア大会で日本代表に選出されました。その際に家族で日本国籍を取得したと語っています。小学校のクラブチームから始めた馬瓜エブリン選手は、現在では女子バスケット日本代表のエース的存在です。
馬瓜エブリン選手には妹のステファニー選手がいます。現在はスペインリーグのチームに在籍しています。姉妹そろっての日本代表メンバーに選出された経験もあります。現在は3×3の日本代表メンバーとし活躍しており、2021年の東京オリンピックでは準々決勝まで進出し、予選会では個人MVPを獲得しています。
まとめ
いかがですか?今回は馬瓜エブリン選手のプロフィールや家族構成を紹介しました。バスケットだけでなくテレビでの活動も増え、2023年には日本バスケット協会の副会長に就任しました。パリオリンピックへの最終予選に臨む女子日本代表選手にも選出され、妹のステファニー選手も選出されていました。
馬瓜エブリン選手の今後の多岐にわたる活躍と日の丸を背負った姿に期待したいですね。
コメント