東京の夏を象徴する一大イベント「隅田川花火大会」。
近年の社会情勢を受けて、2020年~2022年まで開催できない状態が続いていましたが、
今年(2023年)は4年ぶりに開催できる見通しとなっています。(なお、今年は第46回目の開催となる予定です)
今回は、この隅田川花火大会の開催スケジュールや観覧する上での穴場スポットなどを紹介します。
隅田川花火大会2023いつ何時から?開催日と開催時間は?
隅田川花火大会は、毎年「7月の最後の土曜日」に開催され、花火の打ち上げは19:00~20:30の間に行われています。
つまり、例年通りであれば「7月29日(土)の19時」からの開催予定です。
なお、当日に雨や台風に見舞われた場合は原則「翌日に延期」となります。
しかし、万が一この延期した日にも雨や台風が続いていた場合は「本年の開催なし」となってしまいます。
隅田川花火大会2023の主な打ち上げ場所
隅田川花火大会の打ち上げ場所は
・桜橋下流~言問橋(ことといばし)上流からなる「第一会場」(約9,350発)
・駒形橋(こまがたばし)下流~厩橋(うまやばし)上流からなる「第二会場」(約10,650発)
の2か所があり、打ちあがる花火の玉数は合計で約2万発にものぼります。
2つの会場の公式最寄り駅としては「浅草駅(都営地下鉄浅草線・東京メトロ銀座線・東武伊勢崎線(スカイツリーライン))」が最も有名です。
※浅草駅はつくばエクスプレスにもありますが、会場からやや離れているため本記事ではおすすめしておりません。お気を付けください。
遠方から新幹線・特急・飛行機などで上京してきた場合は
「上野駅(JR線、東京メトロ銀座線・日比谷線、京成線)から東京メトロ銀座線を利用し、浅草駅で下車」するルートが分かりやすいでしょう。
この他にも、第一会場へは「押上(おしあげ)」「とうきょうスカイツリー」「曳舟(ひきふね)」
第二会場へは「蔵前」「両国」「浅草橋」が公式最寄り駅に指定されています。
隅田川花火大会2023穴場スポット
「せっかくの花火大会だし、見ごたえのある場所で楽しみたい」と考える人も多くいるでしょう。
本記事では、おすすめの穴場スポットを3つ紹介します。
1:浅草寺
浅草の象徴「浅草寺」は観光名所として非常に有名ですが、もちろん花火を観る上でもおすすめの場所です。
お寺の和の雰囲気と花火の相性は格別と言えるでしょう。
2:水戸街道(国道6号線)付近
例年、花火大会の日には警視庁による交通規制が行われ、打ち上げ時間帯を中心に歩行者専用道路となります。
東京スカイツリーからも近い、有名な穴場スポットの一つです。
3:汐入公園
南千住駅(JR常磐線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス)から約15分ほど歩いた場所にあります。
ライトアップされた東京スカイツリーと合わせて花火を楽しめることから、こちらも有名な穴場スポットとして人気です。
まとめ
夏の東京を象徴する一大イベント「隅田川花火大会」には毎年非常に多くの人が来場し、また首都圏内のテレビでも毎年生中継が行われます。
開催スケジュールは急遽変更となる場合もありますので、公式サイトなどで最新の情報をご確認ください。
ここまでお読みいただいて、ありがとうございました!
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