はじめに
1989年の初開催以降、多くの方々に愛されているなにわ淀川花火大会。
打ち上げられる花火の数は非公表ですが、たくさんの花火が大阪の夏を盛り上げます。
淀川花火大会の花火をみたい方は多いと思いますが、穴場スポットで花火が見たい方も多いはず。
そこでこの記事では、淀川花火大会2024の穴場スポットを5つ紹介します。
人混みが苦手な方にもチェックしてもらいたいので、最後までお付き合いください!
梅田スカイビル
最初に紹介するのは梅田スカイビルですが、正直穴場スポットというべきかわかりません。
梅田スカイビルの高さは173メートル、そこから大阪の景色を一望できます。
もちろん淀川花火大会の花火を見ることができますが、人気スポットのためチケット争奪戦は避けられません。
毎年特別営業が行われるので、一度行ってみてはいかがでしょうか?
梅田スカイビル特別営業について
新型コロナウィルスによる営業自粛などが解禁されてきていますので、2023年はなにわ淀川花火大会時の特別営業も再開する可能性が高いと思われます。
2024年の特別営業情報が公開されましたら、こちらに追記させていただきます。
下記は参考として、前回の特別営業時、2023年の情報を記載しております。
開催日時 | 2023年8月5日(土) |
開催場所 | 梅田スカイビル・空中庭園展望台 通常営業 9:30~16:00(最終入場15:30) 花火プランチケット所持者のみ入場可能 18:00〜21:00(入場制限:専用チケットを事前にご購入された方のみご入場いただけます) 通常営業 21:00〜22:30(最終入場22:00) |
入場料 | スタンダードプラン 5,500円(4歳以上同一料金) 花火鑑賞&アフターディナープラン 15,000円 豪華コースディナー&花火観覧席付きプラン 30,000円 イベントスペース貸切プラン 240,000円〜 |
↑写真中央に写っている大きなビルが、梅田スカイビル。ちなみに手前の工事現場は、うめきた再開発エリアです。
大阪ステーションシティ ノースゲートビルディング
JR大阪駅に併設されている大阪ステーションシティからも、花火をみることができます。
花火が見えるのはノースゲートビルディングにある、「和らぎの庭」が穴場スポットです。
ほかにも「風の広場」と「天空の農園」がありますが、入場規制などがかかる可能性があります。
こちらも人気の穴場スポットなので、早めに場所を抑えたほうがいいかもしれません。
↑大阪ステーションシティノースゲートビルディングから撮影した1枚。梅田スカイビルも見えます。
赤川鉄橋から長柄橋までの河川敷
こちらは地元住民向けの穴場スポットですが、混雑なく花火をみるにはおすすめのスポットです。
長柄橋には阪急柴島駅から少し歩くとたどり着けるので、交通アクセスも良好です。
周辺にはバス停があり、大阪駅方面へ移動することができます。
ゆったり花火を見たい方は、この穴場スポットがおすすめですよ!
本庄公園周辺
こちらも地元住民向けとなっていますが、ゆったり花火を見るにはピッタリです。
打ち上げ場所との距離は約2キロなうえ、木がいくつかあるので見えやすいとは言い難いという意見も。
花火大会の雰囲気を楽しむには十分な場所なので、おすすめ穴場スポットのひとつと言ってもいいでしょう。
淀川河川公園西中島地区野球場
淀川河川公園西中島地区野球場は会場から近いため、人気No.1穴場スポットなのかもしれません。
花火が綺麗に見えるだけでなく、ゆったり見ることができるのが特徴です。
ただ、最寄駅である南方駅の大混雑は避けられないので、混雑が苦手な方は注意が必要です。
穴場スポットで花火を楽しむには、こちらも候補に入れてもいいと思います。
さいごに
今回は、淀川花火大会2024の穴場スポット情報をお伝えしました。
淀川花火大会のいいところは、会場以外にもさまざま場所から花火を見られることだと思います。
さまざまな場所から見られるように、さまざまな楽しみ方ができるのが淀川花火大会です。
夏の思い出作りに、淀川花火大会で最高の時間を過ごしてみませんか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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