2024年の大河ドラマ「光る君へ」の主演が控えている吉高由里子さん。映画やドラマにもひっぱりだこで、大人気の女優さんです。
吉高由里子さんと言えば、そのずば抜けた“表現力”が魅力です。個性的な役柄からオーソドックスな王道ヒロインに至るまで、作品に合わせて全く異なるイメージの役柄を演じ分けており、演技の幅が広く、まさに実力派女優といったところです。
今回は、そんな吉高さんの魅力にせまるべく、おすすめ映画やテレビ番組をご紹介します。
吉高由里子の映画テレビ番組まとめ!最愛や星降る夜になど
「最愛」(2021)
連続殺人事件をテーマに、複雑に絡み合った謎を解いていくサスペンスドラマです。
事件の重要参考人であり、過去を引きずりながら懸命に生きようとする真田梨央(吉高由里子)。刑事という立場にありながら、梨央を何とか守ろうとする宮崎大輝(松下洸平)。弁護士という立ち位置を超え、家族のように優しく梨央を包み込む加瀬賢一郎(井浦新)。
一体誰が犯人なのかが最後まで読めずにドキドキする展開で、最後まで目が離せないドラマです。
「星降る夜に」(2023)
「マロニエ産婦人科医院」に勤める雪宮鈴(吉高由里子)は、仕事をこなす一方で、誰にも弱音を吐けず、孤独な生活を送っています。
ある日、鈴は遺品整理士の柊一星(北村匠海)と運命的な出会いを果たします。一星は聴覚障害者でありながらも、それを感じさせないほど屈託なく、人生を謳歌しています。
命のはじまりと終わりの職業に携わる二人が惹かれ合い、お互いを通して変化していく姿が、大石静脚本により、丁寧に描かれていきます。
「知らなくていいコト」(2020)
『週刊イースト』の女性記者・真壁ケイト(吉高由里子)は、仕事も恋も順調な日々を送っていましたが、ある日、女手一つで育ててくれた母・杏南が急死したことをきっかけに、自身の出生の謎と父の秘密にせまっていくことになります。
同じく大石静脚本、吉高由里子主演の作品で、吉高さんの恋のお相手は、柄本佑さん。
「僕等がいた」(2012)
吉高由里子演じる高橋七美と、生田斗真演じる矢野元晴の恋物語。
前編で高校時代、後編で社会人時代が描かれ、7年にも及ぶ二人の絆が描かれます。三木孝浩監督作品。吉高由里子さんを語る上で、外すことのできない純愛映画作品です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。「最愛」は真相がついつい気になってしまい、「沼る」人が続出したという大ヒットドラマ。「星降る夜に」は大河ドラマ「光る君へ」脚本を担当する大石静さんであり、吉高由里子さんとの相性の良さは織り込み済みです。
また、「知らなくていいコト」の共演から、藤原道長役の榎本佑さんと、紫式部役の吉高由里子さんの相性が良いことも分かっています。ますます、大河ドラマへの期待感が高まりますね!来年を楽しみに待ちましょう!
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