2023年のバスケットボールワールドカップにて注目を集めたジョシュ・ホーキンソン選手はバスケット日本代表として大きな活躍を見せました。大会全体のスタッツでは、リバウンド部門2位と、チームの貢献度の部門2位に入賞しており、2部門で上位の成績を残しました。
今回はホーキンソン選手の年俸予想や移籍歴を紹介します。
ジョシュ・ホーキンソン選手の年俸予想!
ホーキンソン選手は2023年シーズンからB1リーグに所属している「サンロッカーズ渋谷」に加入しました。SR渋谷には今年移籍した田中大貴選手や日本代表経験者のベンドラメ礼生選手、さらに元NBA選手のライアン・ケリー選手などが在籍する東日本の強豪チームです。
そんなチームに移籍したホーキンソン選手はどのくらいの年俸なのでしょう。チームやリーグからの公式な年俸は公開されていませんが7000万円は超える額ではないかと予想します。
大きな理由はこちらです。
1. 日本代表クラスのプロバスケットボール選手の平均年収が2020年時点で4540万円
2. 日本国籍を取得し、帰化選手という貴重な存在になったから
3. 盛り上がりをみせた2023年のバスケットボールワールドカップの立役者だから
4. 日本のバスケットボールに対する見方が変わり、注目度も上がりファンや目を向ける企業が増えたから
Bリーグで2019年から2020年の日本代表のプロ選手の平均年収は4540万円という情報が公開されました。しかし2020年から2023年までの3年間で日本バスケットは確実に注目度が高まっています。NBAのチームに在籍している八村塁選手や渡邊雄太選手はチームから高い評価を受け、大きな活躍をみせています。
そのためプロバスケ選手の平均年収が上がっていてもおかしくありません。
ホーキンソン選手が帰化選手という扱いになったことも年収に大きく影響してきます。外国人選手は試合への出場制限があり、一度にコートに立てる外国人選手の数には決まりがあります。しかし帰化選手は制限を受けないため、リーグ優勝を狙っているチームには帰化選手の存在が大きいです。どのチームも欲しがる選手のため、他の外国人選手よりも報酬が高いと予想できます。
さらに2023年ワールドカップでホーキンソン選手は日の丸を背負い、日本代表として戦いました。世界に通用する実力と成績、世界からの評価はホーキンソン選手を日本のプロバスケット選手の中でも特別な存在となりました。初の1億円プレイヤー千葉ジェッツの富樫勇樹選手にはおよばずとも7000万円以上の年収はあると予想します。
ジョシュ・ホーキンソン選手の移籍歴
2017年~2020年
ファイティングイーグルス名古屋
⇩
2020年~2023年
信州ブレイブウォリアーズ
⇩
2023年~
サンロッカーズ渋谷
2017年にアメリカの大学を卒業した後、当時B2リーグに所属していたファイティングイーグルス名古屋に加入しました。3シーズン在籍したFE名古屋ではシーズン全60試合の全てに出場していました。
その後2020年からは信州ブレイブウォリアーズに移籍しました。FE名古屋でのプレーや成績が評価され、B2リーグからB1リーグの信州ブレイブウォリアーズに移籍したとみられます。こちらのチームにも2020年から2023年までの3シーズン在籍し、チームに貢献しました。
2023-2024年シーズンからはサンロッカーズ渋谷に移籍しました。それと同時に日本国籍を取得し、帰化選手として日本代表にも選出されました。帰化選手は外国人選手の出場制限から外れるため、SR渋谷ではさらにプレイタイムや成績が伸びると予想されます。
まとめ
2023年ワールドカップで注目を集めたホーキンソン選手は2023年をSR渋谷でプレーします。強豪ひしめく東日本地区でチャンピオンシップに進むことができるのでしょうか。帰化選手として加入したジョシュ・ホーキンソン選手の活躍に期待しましょう。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
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