ヤクルトスワローズの内野手、村上宗隆(むらかみむねたか)選手が2022年9月13日の試合で55本塁打の記録を達成。王貞治氏が持つ記録に並びました。
米メディアも次々と報道。日刊スポーツによると、13日付のCBSスポーツ電子版は「日本のシーズン最多記録は元ヤクルトのバレンティンの60本塁打であり、ヤンキースのジャッジがロジャー・マリスのア・リーグ最多61本塁打記録を追いかけているのと似ている」と紹介。
「ムラカミが米国でプレーする日は来るのか。25歳未満でプロ6年未満であるため、本人が望んだとしてもすぐに実現はしないだろう」とした。
海外でも注目を集める村上選手。今日はそんなトップアスリートである村上選手のことをまとめてみました。
村上選手のプロフィール
日本野球機構(NPB)オフィシャルサイトによると、村上宗隆選手の生年月日は 2000年2月2日、身長と体重は188cm/97kg、ポジションは 内野手、 九州学院高等学校出身です。
ドラフト1位指名で2018年からヤクルトスワローズに所属し、初年度の出場試合数は6回で、安打数は1安打でした。しかし2軍での成績は好調で、6月に月間MVPに輝きました。新人での獲得は7年ぶりということでした。
2軍リーグ内では優秀選手賞、新人賞、努力賞を獲得。翌年2019年になると143試合に出場し、593打席のうち118安打、本塁打36本の好成績でした。
2020年からも毎年安定した結果を出していた村上選手。2022年はまだ途中ではありますが、127試合中、148安打、本塁打が55本というものすごい成績です。
また、2021年東京オリンピックの金メダリストでもあります。
村上選手の年俸は?
Wikipediaによると、2022年の年俸は2億2000万円です。今年は3冠を獲得するのではないかと言われている村上選手。さすがですね。
3冠とは、「首位打者」「本塁打王」「打点王」の3つになることです。王貞治氏や落合博満氏も3冠王に輝いています。
残り試合は?
日本野球機構(NPB)の試合日程を確認したところ、ヤクルトの試合は9月14日現在であと15試合ほどでした。更なる記録更新に期待が高まりますが、無理はしないでほしいですね。
残りの試合も応援して見守っていきたいと思います。ここまでお読みいただいてありがとうございました。
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