4年に1度のバスケットボールワールドカップが沖縄で開催されることで注目を集めています。2022東京オリンピックで女子バスケ日本代表を銀メダルに導いたトム・ホーバスHC率いるアカツキジャパンに期待が寄せられています。ロスターもNBAで活躍中の渡邊雄太選手や新戦力である河村勇輝選手など、日本を代表する顔ぶれです。
中でも、今大会で大きな成長をしている川真田紘也選手に今回は注目していきます。成長著しい川真田選手が、ファンの間から「リアル桜木花道」と呼ばれている理由などを紹介していきます。
川真田紘也選手の経歴
川真田選手の本名は川真田紘也（かわまた こうや）と読みます。
徳島県出身で関西の名門天理大学でプレーし特別指定選手という形でプロ入りを果たしました。身長は204㎝と日本人離れした体格の持ち主で、代表メンバーの中でもジョシュホーキンソン選手、渡邊雄太選手に次いで3番目の身長です。
現在はＢ2リーグの滋賀レイクスターズに所属しています。日本代表経験は2023年のバスケットワールドカップ予選が初めての経験です。「マイキー」の愛称で日本代表チームでも滋賀レイクスターズでもムードメーカー的存在でチームに貢献しています。
川真田選手がリアル桜木花道！？
2022年に公開された大人気バスケットアニメの映画「THE FAST SLUM DUNK」が注目を浴びていました。その主人公である桜木花道（さくらぎ はなみち）が川真田選手と重なると話題になっています。
そもそも「桜木花道」と言うスラムダンクの作中の選手像は赤髪のリーゼントがトレードマークの破天荒なキャラクターです。バスケットボールは未経験にかかわらず、驚異的な身体能力が武器でした。様々なトラブルを巻き起こしながらも地道な練習をし、全国制覇を目指します。川真田選手の体格やリバウンドの姿がファンの間では桜木花道と重なったのでしょう。
こちらは滋賀レイクスターズの公式サイトに投稿された写真です。本戦を前に髪を赤く染めたようです。ムードメーカー的な存在である川真田選手は自ら世間のリアル桜木花道に寄せているかのような姿が話題となっています。
まとめ
日本代表の12人の1人に選ばれた川真田選手はまだまだこれからの成長が見込まれる選手です。バスケット選手としての実力だけではなく、チームに勢いや流れを引き寄せる力を持つ選手です。
川真田選手は今回の強化試合にて世界レベルのバスケットを肌で感じ、大きく成長しました。その実力をこれから行われる本戦や滋賀レイクスターズでの活躍に期待したいですね。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
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